『人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法 』by和田 裕美

人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
和田 裕美
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 210

ジムで汗を流した後、同じParco内にある紀伊国屋に立ち寄って目に入ったので購入。
ファミレスでドリンクバーのカフェモカをすすりながら読書。
語りかけてくるような文体で書かれていて、大きめの字で記述されているので1時間ちょっとで読めました。
//ちなみにChabo!対象著作です。


人付き合いは複雑でいろいろ神経を使いますよね。
いろいろ失敗して反省を生かして気をつけようとするけど、やっぱり違うことで悩んで・・・。
元気で調子が良いときには優しくなれるけど、疲れて調子が悪いときはついつい邪険な態度が表に出て空気を悪くしてしまうって経験をたいていしていると思います。

この本は・・・

著者が営業などの人付き合いを通して学んだ経験を66のTips形式に言葉で表した物です。
失敗した経験が書かれ、「こーいう時は、こーするとこーなって良かったです」と言う展開で説明されています。
自分が経験をして、すでに知っていることであったり、言われてみると当たり前に思う物も結構ありました。
でも、自分で言葉で表現、説明しろと言われると案外難しくて数個しかでてこないと思います。
言葉で表現されているので、意識的に行えます。
経験で無意識に獲得した物よりも、意識的に行える物の方が体調や調子に影響されにくいので役立ちます。
Tipsの一つに
『人から話を聞いたとき「うそー?」と反応するよりも「ほんとうー?」と肯定的に反応する方が良い』
があります。
これは人によっては、小さい頃、親から言われて直させられた経験があるかもしれません。当たり前のように思えますが、文章にされるこで、よりはっきり意識付けされます。

個人的に一押し!!

66個のTipsでなるほどーっと唸るものがいくつもありました。その中でも、特に良いなと思ったTipsが
『面白いから笑うんじゃなく、笑うから楽しくなる』
です。
『人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法』P60-61,和田裕美,2008/6/12,ダイヤモンド社

どんなに仕事ができても笑顔がない人は相手を不快にします。
(中略)
表情ってその人がふだんから考えていることが顔に出て定着することなので、悪いことばかり考えている人って、眉間に皺がよって口角も下がっていて、目つきがきつく、とにかく暗いイメージになってしまうのです。
(中略)
だって、笑顔は相手のためにあるのですから。
相手しか自分の笑顔を見ないのですから。
笑わない人と一緒にいて一番苦痛なのは、その目の前にいる人です。
笑顔は笑いかけられた人を幸せな気分にするのです。

笑顔の大切さを再認識しました。
これを筆頭に日常後悔している事柄に対して、こう考えたら行動できるかもっと励まされている気分になるTipsがたくさんあります。

読むと良いと思う人

人付き合いで場の空気を悪くさせてしまう覚えがある人、疲れた時に邪険な反応をして後悔した事がある人、人付き合いが苦手と感じる人にお薦めの本です。
人付き合いで、よくある経験を元に著者が改善や気をつけている事を「言葉」にしたものなので共感できる点やすでに自分が行っていることも含まれているのですんなりと受け入れらるものが多いと思います。
とりあえず以前、悩んでたと言っていた人にプレゼントしたいなと思いました♪