勝間VS和田chabo編

「勝間和代さん×和田裕美さんトークイベント」を聞く為、丸善丸の内本店に行ってきた。会場は3Fの奥にある会議室っぽいセミナールームだった。始まる20分前に着いた時には会場が7~8割が埋まっていて驚いた。
イベントの前半は「chabo!」発案者の勝間さんによる説明が行われた。

chabo!とは

公式ページの説明を引用する。

Chabo!( チャボ )は、Charity Book Program( チャリティ・ブック・プログラム )のこと。
心ある著者たちの厚意により実現した印税寄付プログラムです。
Chabo!に登録されている本が売れると、
その本の著者の印税の20%が 特定非営利活動法人JENを通じて、
世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。

会場ではもう少し具体的に掘り下げられて説明があった。

自助努力ではどうこうならない国の子供に教育支援という投資を行う市民活動である。
何故、投資と言えるのか?
投資を行わなければODAが増え、先進国の負担が重くなる。
その財源は結局は自分たちのお金である税金が使われるだけである。

この説明が一番納得できた。
かわいそうな国に救いの手を伸ばす、恵まれない子供に幸せになってもらう、先進国が・・・・と言った説明を聞くと確かにその通りなのだが、優先順位があがりにくい。そう言った社会貢献、国際貢献が出来る余裕があるならやればいいけど、今はそんな余裕がないから後回しにしようとどういても思ってしまう。
でも、援助も投資の一種で将来的に負担が減るなら今少しでも投資しないと!と合理的に判断できる。

chabo!と言う仕組みのすごい所

日常、自分で面倒なことはしない、自分が動かなくても自然に回る仕組みを作ると言ってる勝間さんの発案だけあって、動き出すと一部を除いて自然に回るようになっている。

  • 著者も人間だから一度懐に入ったお金を出すのはきついけど、chabo!は天引きで寄付口座に振り込まれる
  • 読者は、chabo!対象の書籍を購入するだけで投資を行える
chabo!によって行われる援助は

政府のODAは制限が多い。
学校の椅子、机を買いますというわかりやすい直接投資は予算化できるが間接的な投資には予算化しにくい。
「井戸を作ります」、「漁船を買います」
これも間接的に子供の教育支援なのだが教育支援になっている理由説明が必要になると厳しいらしい。
井戸が無くて水が確保できないと親は子供に水を取りに行かせるので学校に行けない。
漁船が無くて親が働けないと子供に働かせないといけないので学校に行けない。
だから、「井戸を作ります」、「漁船を買います」は政府の予算ではきつい。
その部分には民間の予算つまりchabo!の援助が行われる。

chabo!に参加するには

chabo!の対象になっている本を買う。
chabo!を人に説明する。
ただ、それだけ。共感したのならばやってみよう。