「RBC47回勉強会・講師:岩瀬大輔氏」に参加

立教ビジネスクリエーター塾主催の岩瀬大輔氏講師による第47回勉強会に土曜の朝から気合い入れて参加してきました。最近、仕事の取り組みが惰性でやってる気がしていたので自分のモチベーション再考の為に行きました。
岩瀬大輔氏とは
岩瀬大輔氏は、日本初(らしいです)の独立系ネット専業の生命保険会社であるライフネット生命保険会社の立ち上げに帆走されている方です。
日本の生命保険の勧誘
昨年、自分が社会人となり体験したことの一つに生保レディによる生命保険勧誘があります。幾度となく話しかけられ幾度となく断り続けることを繰り返していく内に煩わしくなり契約しちゃいました。金額もそこまで高くないし、保険も入っておいた方が良いかなと思ったので、あまり深く考えずプランも深く検討せずに申し込みしました。なので、どんな保険と聞かれると、「書類を見ればわかるけど、今手元にない」て回答になります。これが典型的な日本スタイルらしいです。


ライフネット生命保険会社の理念
生命保険のそもそもの成り立ちは「転ばぬ先の杖が欲しい」という希望から生まれたのであって、精度が先にあったのではなく、保険会社が先にあったのでもない。しかし、現状は生保が倒産せず運営していくためには利益率の高い商品をたくさん売る必要性から複雑でわかりにく商品を販売するという主客転倒の状態になっている。
今こそ原点に戻ろうじゃないか!と言う志をもってライフネット生命保険会社は立ち上げに向かっているらしい。4/10に金融庁から認可され正式に立ち上がりまもなく営業を開始するそうです。
新規ビジネスのターゲット
と、まぁ生保の話はこれぐらいにして、これからビジネスを考えていく上で参考に成りそうだと思ったのは「ベンチャーの成功する3つの条件」です。それは、「マーケットが大きく、市場に非効率が温存されていて、かつ事業環境に大きな環境変化が発生していること」です。
生保は、GDPの10%にあたる43兆円の市場で、情報の非対称性が残っており、かつ不払い問題などで市場環境がゆらいでいるので十分成功しうる市場だと判断したという言葉は、とても説得力がありました。
自分の人生を考えるときに参考になる話
自分自身の将来を考えるに当たり、「リスクとは何か?人材の流動性が高い現在では、失敗しても転職できる可能性が高い。その世の中でリスクと言えるのは、格好悪い、見栄、世間体を気にしているに過ぎない」と言う考えは衝撃を受けました。
「人生はどうなるかわからない。将来など誰にも予想できない。しかしチャンスが来たときチャンスをつかめるように準備をしておく。流れが来たとき流れに気づけるようにしておく」
「才能を持っていても、基礎練習をしっかりとやり続けられる継続力」
まとめ
エントリーが岩瀬大輔氏の語録集のようになってしまったが、それだけ活き活きと自分の思い考えを淀みなく自信を持って語っていた。弁護士資格を持ち、ハーバードのMBA保持者のエリートで想像してしまう頭でっかちからはほど遠い人でした。人を引きつける能力を持ちながら優秀という何ともすごい方でした。
どれだけ凄いかというと、1時間半の講演で一切眠くならなかったこと、そして一度聞いただけでライフネット生命保険の理念を覚えさせられてしまったことからもわかると思います。
「日本人とアメリカ人の学生の違いは何か?」という質問に対して「プレゼンが上手いこと」と言っていました。プレゼン一つで人の思考に影響を与えられるとすれば、とても効率が良いなと思いました。