バンテージ・ポイント(Vantage Point)

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Movix川口で18:50からの上映を見てきました。
ストレスがたまる映画でした。
ええーーい!これ以上じらすな!!!と叫びたくなるような、いじいじした気分になりました。
物語は、ある事件の前後15分くらいの計30分が繰り返されます。
Aさんから見た事件の様子。
そしてBさんから見た事件の様子。
さらにCさんから見た事件の様子。
これが繰り返されて、情報が蓄積されて事件の全容が徐々に判明します。
でも、おお~~!!とテンションが上がって先が気になってじーっとみてる矢先に過去に時計が巻き戻されて、別の人の視点で同じような場所まで物語が展開されて、また巻き戻って・・・。
もう、あのじらされ方は、好きな人と嫌いな人が別れるかもしれません。
でも、サスペンスのような犯人は誰だ!みたいな推理っぽさがあるファクションものでライラの冒険よりはお勧めです。
終わりは唐突に、そして一点に収束され結実する。
ばらばらに広がった物語は、最後に向けて組み立てられ唐突に完成する。
しかし、メディアによって作られる世界は、現実を覆い隠し一点に収束された物語の大部分が覆い隠され発信者にとって都合の良い物となる。